国産のスイッチングハブを採用

L2スイッチとL3スイッチでネットワークを構成しています。応札してきた各社 の提案は次の3つのパターンに分れていました。
a.
Cisco Catalyst 650x $+$ Catalyst 35xx
b.
Cabletron SSR 8x00 $+$ SSR 2x00 $+$ Cisco Catalyst 35xx
c.
NEC Octpower IP8000/7xx $+$ ES8000/17xx $+$ ES100X/12x
仕様要件はどの提案も満たしていたので入札金額の勝負となり、最終的に c の構成を提案したNECエンジニアリング(株)が落札しました。そのため Mercury2は全面的に国産品で構成されることになりました。メリットとし ては府中に開発部隊がいるので対応が迅速(なはず)、デメリットとしてはマイ ナー製品なので将来性が不安(かもしれない)、といった点があげられます。 この機器構成が吉とでるか凶とでるかは正直わかりません。